猫の手舎では1年365日毎日、
金子みすゞさんの詩を
鈴木澪のイラストとともに発表しています。
今日のみすゞさんの詩は「不思議な港」です。
ぜひ、みすゞさんの詩を読んでみて下さい。
鈴木澪と一部作曲家・大西進先生のコメントも読んでくださいね。
皆さまのコメントお待ちしています。
横田めぐみさんの父、滋さんが43年間娘に会えず亡くなった。安倍首相は「申し訳ない思いで一杯だ」とコメントしたそうですが、いったい誰にその責任があるのでしょうか?もしそれが自分の家族であったと思ったら、誰しもその怒りのやり場もなく当惑するのは当然です。
どんな事件でも、あるいはどんな事故でもそのタイミングで被害者は変わってきます。もしその時、自分や自分の家族であったらと考えると、そうでなかったことにホッとします。それで良いわけないのですが。
もしかしたら全ての人が自分のことのように真剣に考えることができたら、もっと早くこの事件は解決していたのかも知れません。
2002年、拉致被害者の方がた5名が帰国しましたが、その際、大西進先生が率いる西東京市のコーラス隊ではその帰国を喜ぶ内容の歌をステージで披露したことがあります。
その際、当時コーラス部に所属していた、我が猫の手舎のみお母さんがその歌の時に、曽我ひとみさんの「帰って来ました……」のセリフを一言発していたのを思い出しました。
今度は横田めぐみさんが帰国して、そのセリフが言えたらいいのにと思いました。
ピース
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