猫の手舎では1年365日毎日、
金子みすゞさんの詩を
鈴木澪のイラストとともに発表しています。
今日のみすゞさんの詩は「石ころ」です。
ぜひ、みすゞさんの詩を読んでみて下さい。
鈴木澪と一部作曲家・大西進先生のコメントも読んでくださいね。
皆さまのコメントお待ちしています。
今朝も草津温泉スカイランドホテルさんの本日の草津の道路状況を動画で見ることからこのブログの文章が始まりました。
東京方面から長野原を経て、軽井沢方面を左に見て、まっすぐ直進すると草津温泉に入る長い曲がりくねった草津道路になります。
草津温泉への入り口です。20分ほどで登り切り、温泉が近づくと「クサツヨイトコイチドハオイデ」と路面に施されたメロディラインを通過します。ここでもうすぐ草津温泉だ!と気持ちはお湯の中へと誘われていきます。もう何度この道を通過したのだろうか?考えます。
東京から車で3時間、バスでも新宿から4時間で到着します。その昔、江戸、明治、大正とまだ道路が整備される以前から草津温泉へは人々が馬に乗ったりして訪れていました。その草津へ行く写真などが温泉資料館(草津図書館)で見ることができます。
湯畑には古くから草津を訪れた有名人の名前が石に刻まれ並んでいます。
その昔、源頼朝が草津の温泉で病を癒したという話もあり、歴史的に見てもこれほど興味深い地は他にはないのでは?と思っています。
温泉に浸かっていると、これほどの贅沢な御馳走はないのでは、と思うことが良くある。まさに「極楽、極楽」良く言ったものである。
本日のみすゞさんの詩の「石ころ」に出てくる石ころもその昔、草津へ行く道々で頑張っていたのでは?とふと思ったりもしました。
今日のみすゞさんの詩のイラストは猫の手舎のイラストレーターであるみお母さんがこの作業を始めた初期の頃の作品でかづを父さんも好きな作品だと言っています。
ピース
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