猫の手舎では1年365日毎日、
金子みすゞさんの詩を
鈴木澪のイラストとともに発表しています。
今日のみすゞさんの詩は「かりうど」です。
ぜひ、みすゞさんの詩を読んでみて下さい。
鈴木澪と一部作曲家・大西進先生のコメントも読んでくださいね。
皆さまのコメントお待ちしています。
あのポール・マッカートニーの推奨する「ミートフリーマンディ」。私たち一人一人が、「週に一日だけ菜食を実践する」ことで、地球温暖化を食い止め、かけがえのない資源を守り、多くの動物の命を助け、そして、より健康な身体を手に入れることができるということを、様々な記事や各種イベント情報の提供を通じてお伝えしていきます。
一人一人にできることは小さいかも知れませんが、共に手を携えれば、その小さな歩みが、私たち自身そして地球に大きな変化をもたらすでしょう。としています。
私たち猫の手舎では、一切肉を食べないようにしています。それは単純に動物が可哀そうだからです。
以前、見た「私の牛がハンバーグになるまで」という本を見たことが特に強烈に我々にそのことを投げかけてきました。「自分だけ良ければそれでいい」という思いは人間だけの問題ではありません。人種差別を問題にするなら生き物差別も問題にしなければならないのでは?
なぜこれほど多くの動物を犠牲にして平然としていられるのか?
良く「知らないことは罪だ」という言葉がありますが、毎日多くの牛、豚、鶏が殺されていることを全ての人は知っています。けれどそれを気にせず毎日食卓にある肉を食べています。
「知らないことが罪」ならば「知っていても知らないふり」はもっと大きな罪なのでは?」と思います。
私たちが可愛がっている猫や犬、彼らも動物、そして毎日食べられる牛や豚も同じ動物。こうしたことが差別ではないなどと言えるのでしょうか?人間は今の食生活をいくらでも変化させることのできる能力があります。
まさに「食」を専門とする人々の知恵を使い、それらを変革して行って欲しいと思っています。
タイミング良く、本日のみすゞさんの詩は、動物に優しい狩人さんのお話です。
ピース
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