猫の手舎では1年365日毎日、
金子みすゞさんの詩を
鈴木澪のイラストとともに発表しています。
今日のみすゞさんの詩は「空のあちら」です。
ぜひ、みすゞさんの詩を読んでみて下さい。
鈴木澪と一部作曲家・大西進先生のコメントも読んでくださいね。
皆さまのコメントお待ちしています。
今や政治も経済も混沌とした時代になって来てしまった感があります。
今日の金子みすゞさんの詩はそうした現実から逃れたいと思っている人たちのためにあるようなお話です。
「空のあちらに何がある」からはじまり、「不思議な、魔法の世界です」でしめています。
私たちは、今のメチャクチャになってしまったこの社会をどのように立て直して行けばいいのか、その社会で私たちがどのように生きて行けばいいのか?
文明とはかけ離れた生活するアメリカの「アーミッシュ」のような生き方にも憧れる気持ちもないことはないけれど、自分自身これ程便利な社会にずっぽりと浸かってしまったからにはどうにも身動きはできないと思います。今現在彼らはコロナ問題をどのように思うのだろうか?
電気を使わない生活だからニュースもほとんど伝わらないのだろうか?
空のあちらの不思議な国アーミッシュの人たち、インターネットもテレビもない、そんな世界にふっと行ってしまいたい、今朝はそんな夢を一瞬見ていました。
ピース
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