猫の手舎では1年365日毎日、
金子みすゞさんの詩を
鈴木澪のイラストとともに発表しています。
今日のみすゞさんの詩は「つばめ」です。
ぜひ、みすゞさんの詩を読んでみて下さい。
鈴木澪と一部作曲家・大西進先生のコメントも読んでくださいね。
皆さまのコメントお待ちしています。
今日の猫の手舎物語はこちらから↓
可哀そうなクマの一生ではありましたが、最後はダンボールの棺に入れて白いタオルを敷き、レースの布でその体を覆い、そしてお花を飾り、香水をかけてあげました。
そして最後の最後にクマは、その一生でいちばん心安らげる一夜を我が家で過ごしました。
クマは野たれ死にもせず、よく我が家へ帰って来てくれ、こんど生まれてくる時は幸せになりますように、そしていろいろな思い出をくれた事に感謝を捧げました。天国では幸せに……。
そして迎えの車に乗って、クマは我々の元から去って行きました。
同じ野良猫でも、その性格は様々で、それは人間にも同じことが言えるのですが、器用に生きて行かれない者もいます。
それはそれで仕方のないことなのですが、どのような者にも優しく接していけるよう心掛けていきたいと思います。
みな同じ生きとし生けるものの仲間として考えたいですね。
猫の手舎では今まで飼ってきた猫が10匹となったことで、「10匹十色」というタイトルで絵本を作りましたが、今回のクマは飼い猫ではありませんでしたが11匹目としてその仲間に加えることにしました。
明日へ続く!また明日も見て下さい。
現在、世界ではまだまだコロナ問題が尾を引いていていつ終息に向かうのか分からない状況が続いていますがしっかりと気をつけて行きたいですね。
猫の手舎
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