猫の手舎では1年365日毎日、
皆さまのコメントお待ちしています。
金子みすゞさんの詩を
鈴木澪のイラストとともに発表しています。
今日のみすゞさんの詩は「薔薇の町」です。
ぜひ、みすゞさんの詩を読んでみて下さい。
鈴木澪と一部作曲家・大西進先生のコメントも読んでくださいね。
皆さまのコメントお待ちしています。
本日は7月29日、昨日のブログで山本寛斎氏の訃報を話しましたが、同じ今月21日にあの歌手の弘田三枝子さんが亡くなったいたことも知りました。弘田三枝子言えば、当時テレビの歌番組には常に登場して、パンチのある歌声を聞かせてくれていました。
その後、整形でお人形さんみたいになって再登場した時は、私たちはびっくりしたことを思い出します。
お人形のような顔で「人形の家」という歌を歌っていましたね。
昭和の時代がだんだんと遠くなってきました。
一時期、「明治は遠くなりにけり」とか言っていた時代もありましたが、明治生まれの人はもうほとんど見かけませんし、明治、大正の話もほとんど聞かれなくなりました。
でも、わずか26才までの生涯ではありましたが、明治、大正、昭和を生きてきた金子みすゞさんという童謡詩人がいます。
大正時代がわずか15年間という短さの為でしたが、三つの時代を生きて515編の詩を残してくれました。
私たちはその遺産を大事にして行きたいと考えています。
先日は世界の大富豪の話をしましたが、富を築くことを目標に生きて行くことがもしかすると愚かなことではないのだろうかと、私たち猫の手舎は感じたりしています。
本当に大切なことは何でしょうか?みんなで考えたいと思います。
今日もお読み頂きありがとうございました。
また明日もよろしくお願いいたします。
猫の手舎・ピース
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