猫の手舎では1年365日毎日、
金子みすゞさんの詩を
鈴木澪のイラストとともに発表しています。
今日のみすゞさんの詩は「夕ぐれ」です。
ぜひ、みすゞさんの詩を読んでみて下さい。
鈴木澪と一部作曲家・大西進先生のコメントも読んでくださいね。
皆さまのコメントお待ちしています。
本日は8月22日、今日は明治36年に東京で初めて路面電車(チンチン電車)が走った日です。ちなみに金子みすゞさんが生まれたのも同じ年です。
チンチン電車と言えば、早稲田生まれのかづを父さんはもっとも慣れ親しんだ乗り物でした。幼少の頃は母親におんぶされて浅草まで行き来したのものでした。チンチン電車は母親の背の温もりをいつまでも感じさせられるものです。
数あった路線も今ではその路面電車は東京では、唯一、早稲田から三ノ輪まで走る「荒川線」しか残っていません。
早稲田は終点なので駅名よりも「終点」という言い方が一般的で、かづを父さんは駅名が「終点」なのだと小さい頃は思っていました。
かづを父さんの生まれた家は終点から3~4分のところにあり、都電と都バスしか知らない少年時代でした。
今日もお読み頂きありがとうございました。
また明日もよろしくお願いいたします。
猫の手舎・ピース
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